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社労士法人FORROUの取り組み

私ども社会保険労務士法人FORROUは、働きやすい職場環境を目指し、家庭と仕事の両立への取り組みを推進しています。

社員インタビュー「パパ育休取得」

育休取得、背中を後押ししたものは?

1人目の出産の時に、配偶者出産休暇が制度としてあったので5日間取得しました。その時の、消化不良感が育休取得の背中を押しました。
今回は、新しくできた制度の出生時育児休業を分割して2回取得して、その後育児休業を取得し、全体通して2ヶ月間の育児休業でした。

配偶者と役割分担の話し合いをしましたか?

  • 分担は1人目の時から緩やかに決まっており、改めての役割決めはしませんでした。手が空いている方がやるという意識を再確認した感じです。
  • 夜泣きの対応は、率先して(意識して)やる(笑)。 これは重要なポイントです。

パパ育休中、おこなっていた家事は?

家族全員分の食事づくりです。毎日3食作るのは結構大変で、動画でレシピを見てそれをメモアプリにためて献立を作っています。育休中はもちろん、育休復帰後も食事づくりは続けています。
掃除・洗濯は前からやっていましたが、入院中や出産後は量が増えました。̈
上の子のお世話(仕上げ歯磨き、習い事や、保育園送迎)これも、2人目出産前から手が空いている方がやるっていうタスクでしたが、出産直後はもっぱら私がやっていました。
いきなりやるっていうのはやっぱり難しいと思うので、日頃からやっておいてよかったです。

出生時育児休業中は、労使協定に基づいて勤務。この制度利用のメリット・デメリットについて教えてください

【デメリット】

  • 勤務する日は、朝から、なぜかソワソワ(週に1,2回オンラインミーティングのみだが…)
  • 会議ででた課題の対応時間が取れず、参加者への負荷がかかってしまうのが、心苦しい
  • 産後8週のうちの4週間が出生児育児休業なので、出産したばかりで一番大変な時期

【メリット】

  • 出生児育児休業を分割して取得すると、月末を育児休業期間として設定しやすくなる

後輩社員へ。育休取得をお勧めしますか? 

  • 出生時育児は、細切れになってしまうので、お勧めしません。
  • 育児休業はとった方がいいと思います。2ヶ月くらいはとった方がいいです。2ヶ月でもほんとにあっという間に1日1日が過ぎていきました。数日や数週間では、復帰後に手伝えるほど育児に慣れることができないと思いますよ。

育児休業取得は、仕事に何か影響はありましたか?

  • 実際使ってみて初めて、出生児育児休業の制度の使い勝手の悪さに気づきました。(出産直後が一番忙しいのに、そこが勤務できるようになっている)
  • 育休に関する制度に対して、守備範囲を広くアンテナを高く持てるようになりました。
  • マルチタスクができるようになりました。待ち時間を無駄にしないよう段取りがうまくなったように思います。

「育児休業取得状況等報告書」はこちら(PDF)

【プロフィール】
長男 6歳(年長さん)、8月に次男誕生で2児のパパになった福田さん。
グループ会社のソフトウェア開発において、前職のシステムエンジニアの経験と、社労士事務所での勤務経験を生かして、社労士事務所業務の効率化を叶えるソフトウェアの要求定義に日々携わっています。
【プロフィール】
長男 6歳(年長さん)、8月に次男誕生で2児のパパになった福田さん。
グループ会社のソフトウェア開発において、前職のシステムエンジニアの経験と、社労士事務所での勤務経験を生かして、社労士事務所業務の効率化を叶えるソフトウェアの要求定義に日々携わっています。